立民・杉尾氏 玉木氏の発言に猛反発し不快感あらわ「自分から与党にすり寄っておいて」

 立憲民主党の杉尾秀哉参院議員が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日行われた国会の首班指名選挙において、衆議院の決選投票で84票の無効票が出たことに、国民民主党の玉木雄一郎代表が野党第一党の責任を問うたことに猛反発し、不快感をあらわにした。

 杉尾氏はXで、玉木氏が「84票、無効票が出たことは、野党第一党が野党をまとめきれなかったことの証左」と発言し、野党第一党である立憲民主党の責任を問うた発言に反発する投稿を引用。「自分から与党にすり寄っておいて、その言い草はないでしょう。玉木さん」と厳しく批判し、不快感を示した。

 11日の首班指名選挙では、衆院での1回目の投票で石破氏が221票、野田氏が151票。決選投票では石破氏が221票と変わらず、野田氏が160票で、無効票は84票。野田氏の“上積み”は9票にとどまった。玉木氏はかねて、決選投票に進んだ場合でも野田氏には投票せず、玉木氏に投票するという党の方針を明言していた。また玉木氏は11日、元グラドルで香川・高松市観光大使の小泉みゆきとの不倫が発覚し、謝罪していた。

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