江川紹子氏 国民・玉木氏の発言を厳しく断罪「他者のせいに」「無責任な態度」
ジャーナリストの江川紹子氏が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日に行われた国会の首班指名選挙での衆議院の決選投票で84票の無効票が出たことに関する国民民主党・玉木雄一郎代表の発言を「無責任な態度」などと断罪した。
江川氏はXで「首相指名選挙の決戦投票で84票もの無効票が出たことについて、無効票を投じた国民民主党の玉木代表が『野党第1党が野党をまとめきれなかったということ』『野田代表のリーダーシップが問われる』と言うのに驚く」と投稿。「大事な判断を放棄したことを他者のせいにする。こういう無責任な態度は、理解し難い」と厳しく批判した。
11日に行われた首班指名選挙では、衆院で決選投票に持ち込まれ、野田氏が160票と“上積み”が9票にとどまった一方、、無効票は84票にのぼった。玉木氏はかねて、決選投票でも野田氏には投票せず、自身に投票するという党の方針を明言していた。また玉木氏は11日、元グラドルで香川・高松市観光大使の小泉みゆきとの不倫が発覚し、謝罪した。