たむらけんじ ロサンゼルスから緊急&無期限帰国 松本人志との関連は完全否定 焼肉店の立て直し専念を強調
タレントのたむらけんじが13日、移住先の米・ロサンゼルスで放送されているラジオ番組「たむけんがLAにいるよ~!」に、日本からリモートで出演。ダウンタウン・松本人志の裁判終結に合わせて帰国したとの見方を否定した。
たむらはラジオで、11日に帰国のためアメリカを離れ、この日は日本到着後すぐに自身の事務所でラジオ放送を行っていると説明。今回の帰国を「無期限帰国」とし、その理由を、自身が経営している焼肉店「焼肉たむら」の経営が著しく傾いており、立て直しのためであるとし、「メチャクチャ悔しいし、メチャクチャ残念ですけど、決断しました」と言葉を絞り出した。
8日には松本が、昨年12月発売の「週刊文春」に女性に対して性的行為を強要したと報じられたことで、発行元の文藝春秋などに5億5000万円の損害賠償などを求めていた訴訟を取り下げたばかり。たむらも松本との飲み会に参加し、女性を“アテンド”したなどと報じられたこともあり、「いろいろ言われてるんですよ。松本さんが裁判を終結なされたんですけど、そのタイミングに合わせて帰ってきたんじゃないかとか、もともとアメリカにも、そういうことがあったから逃げてたんちゃうか?とか。ほんとに都市伝説みたいなことを言う人がたくさんいてるんですけど」と語った。
さらに「あんなことがある半年以上前から、僕はアメリカに行ってましたし、今回もたまたまこうやって松本さんの話が一区切りつくというタイミングで帰って来るっていうのは、ホンマに僕もびっくりしているくらいで、何も合わせて帰ってきたこともないし」と、一部の臆測を完全否定。「もちろん、こっちでテレビ出まくるつもりで帰ってきたわけではなく、とにかく『焼肉たむら』を再建するために、無期限で帰ってきたんです」と改めて強調した。