志田未来 登山ロケでフラフラに「膝が…」 世界的登山家に助けられる
女優の志田未来(31)が13日、都内で行われた、テレビ東京系木ドラ24「下山メシ」(14日スタート。木曜、深夜0・30)のトークイベントに、登山家の野口健氏(51)と登壇した。
今作は山登りと山登り後の食事を“かけ算”したオリジナルグルメドラマ。テレ東作品初主演となる志田は、「山」と「飯」をこよなく愛する内気なイラストレーター・いただきみねこ役を演じる。下山後の食事でおいしかった食べ物を聞かれた志田は、御嶽山を登った後に食べたというあじフライを挙げ「とてもおしかった」と笑顔をこぼした。
題名が『下山』だけに、撮影も降りるのみだと考えていたという志田。「実際に本当に登ったんですけど。部活をやっている時のような感覚で、すごい楽しい撮影でした」と振り返った。ドラマにも出演している野口は、同作を「映画とかドキュメンタリーって、山を登頂したって、そこで終わるんですけど、本当は山は登るよりも下山の方が大変なんですよ。下山があってのご飯で、降りるってところに焦点を当てたのは面白いですよね」と高く評価した。
ただ、野口氏は志田に「実際に登るよりも、降りる方が疲れてたでしょ」と聞くと、志田は「膝が…はい」と回答。野口氏は「ちょうど膝が疲れてフラフラしている時に僕、助けましたもんね」と“ネタバレ”発言をしてしまった。