関口メンディーが朝ドラデビュー 社会人野球エース役「共感する部分が多く、演技にもより熱が入った」

 女優・橋本環奈が主演するNHK連続テレビ小説「おむすび」(総合、月~金、前8・00)の新キャストが14日、発表され、元GENERATIONSの関口メンディー(33)が朝ドラデビューすることが分かった。

 メンディーは、ヒロイン・結の恋人・四ツ木翔也(佐野勇斗)がスカウトされて所属する大阪の社会人野球・星河電器のエース・澤田龍志を演じる。抜てきを受け「朝ドラに参加できて、とても光栄です。澤田はストイックで、野球に対して真摯に向き合うキャラクター。それでいて先進的です。彼の生き様に共感する部分が多く、演技にもより熱が入ったように思います」と振り返っている。

 元高校球児のメンディーは2018年の巨人・楽天戦の始球式で133キロを計測したこともある実力者。劇中でも剛腕披露となるか注目される。

 他にも、星河電器野球部の監督役で、阪神の投手として活躍した俳優の嶋尾康史が出演。スポーツ紙「スポーツ関西」の記者役で、元お笑いコンビ・和牛の川西賢志郎が朝ドラ初出演する。

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