目黒蓮 ベストジーニスト初受賞 数年前は「この賞を目指して毎日のように着用していた」
ジーンズの似合う著名人に贈られる「第41回ベストジーニスト2024」の発表会が14日、都内で行われ、SNS調査でランダムに選ばれた10~50代5000人の投票によって決まる一般選出部門で、Snow Man・目黒蓮(27)と、モデルでタレントのみちょぱこと池田美優(26)が選出された。目黒は初受賞。みちょぱは3年連続の受賞で殿堂入りを果たした。
喜びがにじみ出ていた。ジーンズにデニムシャツ、その上からジャケットを羽織った目黒が颯爽と登壇すると、ステージが華やいだ。ベストジーニストの証しである盾を手にした受賞スピーチでは「歴史のある、誰もが知るベストジーニストという賞をいただけて光栄に思います」と満面の笑みを浮かべた。
あこがれの賞だった。「Snow Manでデビューする前に、この賞を目指して、毎日のようにジーンズを着用している時期があったりした。それから数年の時を経て、この場所にいられてうれしく思います」。受賞の喜びを最初に伝えた相手を問われ「あまりべらべら言えないので、家のワンちゃんに伝えました。気持ちが通じ合っているので」とおどけた。
細部までこだわったというコーディネートについては「めちゃくちゃ迷ったのが、中を白にするか黒にするか。インナー一つでデニムの顔も変わる。そこがデニムの魅力」と力説。私服でもMVなどの撮影衣装でもデニムを好んでチョイスするといい「毎日ワクワクさせてくれる一つ。好きなものを着用するだけでその日の気持ちよさ、どこか晴れやかにさせてくれるアイテム」と語った。
殿堂入りへの意欲については「自分のジーンズ好きが続いて、殿堂入りとなればうれしい」と控えめな発言。それでも、この日の受賞で殿堂入りしたみちょぱが「SNSで私服をバンバンあげる。デニムが好きという意識をすり込む」とアドバイスすると、楽しそうに笑っていた。