庵野秀明氏 骨折の左脚には「ボルトが11本」ショッカーポーズで復調をアピール「シン・仮面ライダー」イベント
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映画監督でアニメーターの庵野秀明氏(64)が15日、都内で、脚本・監督を務めて昨年に公開した映画「シン・仮面ライダー」のBlu-ray&DVD発売(20日)を記念したトークショーイベントに出演した。
庵野氏は、8月に、左脚複雑骨折の重傷を負っていたことを明かしていたが、先月に公の場に復帰。この日も「ボルトは11本入っています。割りと動くようになりました」と復調を報告した。
同作では映画本編を全5話に再編集し、各話エンディングを新規撮影した。「『シン・仮面ライダー』はこれで一応の完結を見るので無理をしてでもエンディングがほしかった。映画よりもこっちの方が面白いと思います」とPR。ショッカーポーズも披露し、会場を盛り上げていた。