鈴木福 母校・堀越学園のブラック校則を吐露「バレると謹慎 面倒くさいんです」過去には訴訟も

 鈴木福
 鈴木福のインスタグラム@s_fuku_teから
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 俳優の鈴木福(20)が14日放送のフジテレビ「トークイーンズ」に出演し、母校・堀越学園の仰天校則を明かした。

 幼少期から天才子役として注目されてきただけに「恋愛に発展しない」のが悩み。過去の交際経験は中学生と大学入学後の2回のみという。

 「高校が恋愛禁止の学校で、付き合ってバレると面倒くさいんですよ。謹慎があったり。バレないようという勇気もなかったので、本当に守っちゃってましたね」と高校時代は恋愛はまったくなかったことを明かした。

 堀越といえば、芸能コースがあり、多くのアイドルやタレントが通うことで知られる。それだけに、「恋愛禁止」が校則なのも理解できなくはないが、近年は「ブラック校則」が話題となり、堀越の同校則でも2022年に訴訟にもなっている。

 訴えたのは生徒だった女性。1年生から同校の同級生と交際。3年生まで恋愛関係が続いていたが、同級生が学外の男性と交際したことで自主退学に追い込まれ、女性の交際も発覚。自主退学を勧告された。

 女性は志望大学の指定校推薦も決まっていたが、「退学しなければ謹慎。謹慎中は受験もできない」と説明され、自主退学を選択。他校に編入した上で、学校を提訴した。

 判決では、自主退学の勧告は違法と学校側に慰謝料の支払いを命じた一方で、校則自体は「合理的」と違法性は認められなかった。

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