M-1常連芸人 先輩天才芸人から絶縁されてた 繰り返す悪癖にブチギレ「お前いい加減にせえよっ!」
「次代のダウンタウン」として小学生時代から「天才」と注目された元りあるキッズの安田善紀(39)が、お笑いコンビ、飛石連休の藤井ペイジによるYouTubeチャンネルに出演。M-1ファイナリストの人気漫才師メンバーと絶縁した過去を明かした。
りあるキッズは2014年に解散し、東京で活動していたが、今年、「奈良住みます芸人」となり、拠点を故郷に移した。
この日は、藤井を相手にトーク全開。先輩後輩との関係などを奔放に語った。「お前とはもう2度と付き合わへんからな」と宣告した後輩が何人かおり、その内の1人がオズワルドの伊藤俊介(35)であると認めた。
「仲良くて、慕ってくれてライブも一緒にやっていた。同じアルバイトもしていた」という親密な関係だったが、「とにかく酒を飲んで、遅刻癖が酷かった」と回顧した。
安田は先輩の立場から「あかんで。一般企業の方に迷惑かけたらクビにされちゃうから、気をつけや」と注意したという。しかし、それでも遅刻は治らず、安田と同じ仕事にも遅れて来たことで、堪忍袋の緒が切れた。
「お前、いい加減にせえよ!お前みたいにだらしないヤツとは2度と仕事をせえへんわ。付き合いもせえへん」と告げ「絶縁したんです」と話した。
伊藤からは謝罪があったが「謝らなくもいいですよ。だらしない人と付き合いたくないんで」と拒絶。それでも、何度も謝罪したいと懇願され、ついには和解。それからは仲良くしているという。
オズワルドは伊藤と畠中悠のコンビで、2019年から4年連続でM-1グランプリの決勝に進出。2021年は準優勝した。