立民・枝野氏 政治課題にマイナ保険証問題強調 「選挙の後も一番多く聞いている」も疑問視の声続出 野田代表も衆院選後に強調
立憲民主党の枝野幸男衆院議員が14日、自身のXを更新。今後の政治課題として「マイナ保険証」への対応を強調した。
枝野氏はXで「選挙の後も一番多く聞いている声が『マイナ保険証強制』の延期です」と説明。「政府の姿勢は固いようですが、あきらめずに頑張ります」と強い意欲をつづった。
この投稿には「年収の壁引き上げと消費税減税に協力してください」「同じくらい、なんなら消費税廃止の方が強いんじゃないんですか?」「減税じゃなくて、保険証なの?」など、疑問視する声が相次いだ。
立憲民主党では、野田佳彦代表も、10月27日の衆院選投開票日に放送されたフジテレビ系選挙特番で、今後、優先したい政策について、真っ先に「紙の保険証も使えるようにすること」と挙げて話題となっていた。