元乃木坂・齋藤飛鳥 アイドル役の【推しの子】出演は一度は辞退「相当の覚悟が必要でした」
元乃木坂46で女優の齋藤飛鳥(26)が17日、都内で行われたドラマ&映画「【推しの子】」のワールドプレミアに主演の俳優・櫻井海音(23)らと登壇し、齋藤はオファーを一度は辞退したと明かした。
2020年に週刊ヤングジャンプで連載された漫画でコミック累計1800万部以上が発行された作品。齋藤の役柄はアイドルグループ「初代B小町」の不動のセンター、アイ役で、オファーを受けた当時を振り返り「マスコミの皆さん、ポップに書いてほしいんですけど…。素直にやりたくなくて、普通にお断りをさせていただいて、やる必要性がないんじゃないかなと思った」と明かした。
再度、オファーを受けた時について「決め手は推しの子を実写化するに当たって、何を描きたいかというお話をいただいた時にそれが狙いなら、私でもアイを演じられるかもしれないと思った」と決めたという。
自身は乃木坂時代にセンターで活躍したこともあり「約12年ぐらいアイドルをやらせていただいて、それを卒業してからのこれだったので、それは相当の覚悟が必要でした。でも、自分のファンの人がもう2度とアイドル姿の私を見られないと思っていたのに、見られるというところを、何か楽しんでいけたらいいかなと思っていました」と話した。