草彅剛 若き日のさんまを熱演 伝説の1日に焦点 81年「オールスター紅白大運動会」再現

 若き日の明石家さんまを演じる草彅剛
 若き日の明石家さんまを演じる草彅剛
 若き日の明石家さんまを演じる草彅剛
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 俳優・草彅剛(50)が日本テレビ系特番「誰も知らない明石家さんま 第10弾」(12月1日放送、後7・00)内のドラマ「80年代芸人がアイドルに勝った日~タブーを破った禁断の一日」で、さんま役を務めることが17日、分かった。

 2015年の第1弾から、さんまの知られざる一面を掘り起こしてきた「誰も知らない-」恒例ドラマで、さんまのターニングポイントとなった場面を再現する。今回は1981年に放送された「オールスター紅白大運動会」で、芸能界のタブーに挑んだ伝説の1日に焦点を当てる。

 草彅は「日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはプレッシャーでした」と笑顔。熱演を振り返り「魂が宿るというか『さんまさんが降りてきた…』と感じたシーンも」と胸を張った。芸人はアイドルの引き立て役として扱われた時代に「-大運動会」で、トップアイドル・田原俊彦に果敢に挑むさんまの名場面に臨むが「さんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさが画面から伝わればと思います」と話した。

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