N党・立花党首 反斎藤知事の22市長の1人と刺客対決へ 来年1月の南あわじ市長選に出馬表明 現職は過去2回無投票で当選「真実正義党!出陣です!」

 NHK党の立花孝志党首が18日、SNSで来年1月に行われる兵庫県南あわじ市長選への出馬を表明した。

 立花氏は17日に投開票が行われた兵庫県知事選に斎藤元彦氏を支援することを目的とした形で立候補していた。

 知事選終盤には兵庫県内の29市長でつくる市長会の「有志22人」が、斎藤氏の対抗候補の前尼崎市長の稲村和美氏を支持すると異例の表明。会見では斎藤氏を批判する市長もいた。

 22人の中には、来年市長選に3選を目指して立候補予定の守本憲弘市長も参加していた。守本氏は前2回の市長選では、連続してほかに立候補者がなく、無投票で当選している。

 立花氏は18日のX投稿で「立花孝志が出馬表明!兵庫県南あわじ市【市長選挙】」と投稿。「さいとう知事に、反対した22名の市長の1人が南あわじ市の市長なので、、、真実正義党!出陣です!2ヶ月後の1月19日告示の選挙です!」と記した。

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