１９日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「おむすび」では、いよいよ結（橋本環奈）が神戸の栄養士専門学校に入学。ギャルの格好そのまま学校に行くも、早速同級生から「なめとん？」と因縁をつけられる。

　この日の「おむすび」では、結が専門学校に入学。授業初日、結は両親に自分の格好を見せる。茶髪に短いスカート、大きなリングのピアス姿の結は「スズリンが作ってくれたネイル」とキラキラの指先を見せ、笑顔。父の聖人（北村有起哉）は「それで行くんか？入学式のスーツは？」とあ然。結は「だって授業はカジュアルでいいって」と取り合わず。愛子（麻生久美子）でさえも「でもメーク、ちょっと濃くない？」と心配するも結は「大丈夫」とそのまま出かける。

　教室に入った結の格好に、生徒達はザワつくも、１人の女生徒がツカツカとやってきて「ここ、栄養士の学校やねんけど」と言う。結は「知っとる」というと、その女生徒は「ならなに？その格好。あんた、なめとん？」と、冷ややかなひと言を突き刺した。

　確かに栄養士の学校は調理などもするため、ネイルをした爪は確かにふさわしくないかもしれない。ネットでも「おむすびも栄養士の授業にネイルってどうなん？」「まさかネイル＆指輪は無いよね。栄養士って頭で考えるだけ？料理はしない？」「調理もあるはずだから、爪とピアスはＮＧだろう…」「栄養士の学校行くのにギャルネイルはアカンやろな」など、心配する声が上がっていた。