紅白に久々朝ドラ主題歌なし ネットは追加発表に期待「追伸待つ」今年は米津玄師とB’zが担当
NHKは19日、大晦日に放送される「第75回NHK紅白歌合戦」の出場歌手を発表した。ここ数年、必ず登場していた朝ドラの主題歌歌手が、今年は名前がなし。ネットは特別枠に期待の声が上がった。
今年の朝ドラは、前期が「虎に翼」で、主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」、後期は現在放送中の「おむすび」で、主題歌はB’zの「イルミネーション」だ。
この日発表された出場歌手の名前の中に、米津、B’zとも名前はなかった。
朝ドラ主題歌については、ここ数年、必ず出演しており、昨年は「らんまん」の主題歌を歌ったあいみょんが「愛の花」を披露。紅白初司会で「らんまん」に出演していた浜辺美波が涙を流す一幕もあった。
22年は「舞いあがれ!」主題歌担当のback numberが特別企画で「アイラブユー」を披露、白組では三浦大知が「ちむどんどん」主題歌の「燦々」を歌った。21年は「カムカムエヴリバディ」の主題歌「アルデバラン」をAIが熱唱。20年は特別企画で、「エール」の主題歌をGReeeeN(当時)が歌った。令和元年の19年は「スカーレット」主題歌の「フレア」をSuperflyが披露している。
そのため、今年は出場者に名前はなかったものの、特別枠で米津、もしくはB’zの出場を期待する声も。「朝ドラ主題歌アーティストいない紅白とか何年ぶりになるんやろ」「朝ドラからの紅白発表の追伸を待つ」「紅白に米津いないのなんでなん 朝ドラ主題歌なのに」「もしB’zが出るとしたら絶対特別枠&追加発表だと思うから、まだ出ないと決まったわけではないかと」などの声が上がっていた。