タレントの鈴木紗理奈が１９日、ＴＢＳ系「ゴゴスマ」で、先週週刊文春に報じられた不倫報道について冒頭に釈明した。

　紗理奈は番組冒頭、「先週、週刊文春で交際している相手の記事が掲載されました。そのことについてお時間頂きたいと思います」と切り出し、「私には交際している男性がいました。離婚歴があり子どもが居ると聞いてました。お付き合いする中で…」というと言葉に詰まり、婚姻関係が続いているとは知らなかったと説明。

　文春が取材に来たため「そんなことはない」と言ったものの、文春は取材済みだとしたことから、すぐに相手に確認したところ「出会う前から別居していて、離婚協議中であるものの、既婚者である、申し訳ない、嘘ついていると伝えられました」と、相手側も認めたと話していた。

　「憤りを覚えた」というが「彼には、あなたのご家族に、私のことより、ご家族を最優先にケアして欲しい」と訴えたといい、「ご家族の方、傷ついていると思う。知らなかったとはいえ苦しませたこと、本当に申し訳ありません」と深々と頭を下げた。

　今後については「冷静ではないのでどうしていいか」としつつ「不倫関係であるというのがわかった中で、お付き合い継続することは絶対にありません」とキッパリ。コメンテーターとして、不倫などについてもコメントしてきた立場であることから、その資質を問う声に「私もそう思う」といい、「コメンテーターとして使っていただけるのなら、私みたいな事もあるんだと踏まえて全ての方に寄り添ったコメントをしていきたい」と神妙に述べていた。