【全文1】鈴木紗理奈、不倫を涙声謝罪 タワマン同棲も「既婚者とは全く疑っていなかった」「取材で驚いた」
1児の母でシングルマザーのタレント・鈴木紗理奈(47)が19日、コメンテーターを務めるCBC・TBS系「ゴゴスマ」に生出演。番組冒頭で、13日に文春オンラインで超高級タワマンでの半同棲を報じられた妻子ある男性社長との不倫について認め、涙で声を震わせながら「申し訳ありません」と謝罪した。取材で既婚者と初めて知ったとし、相手の「ご家族」に「本当に申し訳なく思います」と詫び、不倫関係は清算すると明言した。
【謝罪全文(1)】
先週、週刊文春で私が交際している相手への記事が出ました。そのことについて少しお時間いただきたいと思います。
私には交際している男性がいました。離婚歴があり、子供がいると聞いていました。お付き合いをする中で、えー、生活を共にしていたんですけど、既婚者であるという発言や行動が一度もなかったし、全くそういうことは疑っていなかったので、普通にいいお付き合いをさせていただいていると思っていました。
そんな中、文春さんが取材に来られ、私はその、熱愛というか、交際について、将来のことを聞かれていると思い、答えている中で、文春さんの方から『既婚者である』と言われました。私はそんなことはない、きちんと取材をしてくれ、と訴えたんですが、文春さんは『僕らの取材ではそう(既婚者)です。確認してください』と伝えられたので、取材が終わった後に彼にすぐ連絡して。『今、文春さんの取材を受けたんだけど、何かウソついてることはありますか?』と言ったら、私に出会う前から別居をしていて、離婚協議中ではあるものの、既婚者である、大変申し訳ない、ウソをついていた、と伝えられました。
えー、私はどうしてそんな大事なことを言ってくれなかったんだ、とすごい憤りを感じたんですけど。まず彼には、ご家族のことを最優先にしてほしい、と伝えました。
彼はその後、文春に行って、私への謝罪とかこれまでの経緯とかを語ったみたいなんですけど(※涙で声を震わせる)、まず、私よりも、傷ついているであろうご家族のケアをしてもらいたいと思います。私もちろん驚いてるんですけど、ご家族の方は驚いているやろうし、傷ついていると思う。知らなかったとはいえ、ご家族の方を深く苦しませていることは、本当に申し訳なく思います。申し訳ありません(※再び声震わせる)。
これからのことですが、今は私もまだ冷静な状態ではないので、どうしていくかはまだ考えられていないんですが、不倫関係であるというのがわかった中で、お付き合いを継続していくということは絶対にありません。一日でも早くお相手のご家族の方が平穏な日々を送れるように本当に願っています。