「海に眠るダイヤモンド」ホスト玲央 そっくり鉄平ではない人物の孫説 次回DNA 祖母はリナ?第1話冒頭の暗い海が伏線か
神木隆之介主演のTBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」第4話が17日に放送された。
現代(2018年)では、IKEGAYA社長いづみ(宮本信子)がホスト日下玲央(神木)を第二秘書として雇い、次期社長候補と言い出した。家族は反発する一方で、玲央がいづみの孫ではないかとDNA鑑定をはじめた。
いづみの最初の夫が荒木鉄平(神木2役)で、2人の間に生まれた息子の息子が玲央である可能性が示唆された。玲央は実父について「会ったことない。顔も名前も知らない」と語った。
一方で過去、1958年になった長崎・端島では、荒木鉄平の兄進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)の関係が深まり。リナは偽名で拳銃を隠し持っており、終盤には怪しい人物らが行方を捜していることが描かれた。
物語は第1話の冒頭、1965年の端島から、夜にリナと目される女性が赤ちゃんを連れて小船で逃げ出している場面からスタートしている。当初はリナ=いづみが最有力だったが、リナが左利きであるとの否定材料も。
このため鉄平とそっくりな玲央は、兄進平とリナの孫であるとの見方も浮上している。
次回予告では「現代。いづみの家に、DNA鑑定の結果が届く。はたしていづみと玲央に血縁関係はあるのか」と告知されている。