菅田将暉の実弟・こっちのけんと 紅白初出場決定「ドッキリだと」「友人の兄弟に伝えたい」

 初出場を喜ぶ、こっちのけんと
 手を振る、こっちのけんと(撮影・吉澤敬太)
 初出場を喜ぶ、こっちのけんと(撮影・吉澤敬太)
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 大みそかの「第75回 NHK紅白歌合戦」(総合など、後7・20)の出場歌手41組が19日、発表された。東京・渋谷のNHKで会見が行われ、初出場10組のうち8組が出席。令和流のヒットで初出場の切符をつかんだマルチクリエイター・こっちのけんと(28)は「今の今までドッキリだと思っていて。カーテンが降りるまで、僕だけドッキリの看板があると思っていた」と信じられない様子でステージに立った。

 こっちのけんとは、19年に紅白出場した俳優の菅田将暉(31)の実弟。吉報を伝えたい相手について「兄(菅田)や弟(菅生新樹)、同じ業界で切磋琢磨しているライバルであり、友人の兄弟に伝えたい。この後、泣きながら電話かけまくりたい」と目尻を下げた。

 5月リリースの楽曲「はいよろこんで」は、オリコン週間ストリーミングランキングで自身初となる累積再生回数1億回を突破。今年の「新語・流行語大賞」に同曲のタイトルがノミネートされるなど、今年を象徴する一曲となっている。

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