矢沢心、斎藤氏の対抗馬支持の2市長が開票日にあいさつで「こんな人、社会にたくさんいますよね?」

 タレントの矢沢心が20日、フジテレビ系「めざまし8」で、兵庫県知事選において、斎藤元彦氏の対抗を支持すると表明した2市長が、開票日に斎藤氏にあいさつに行っていたことに「このような人って社会にたくさんいる」と発言した。

 この日は兵庫県・斎藤知事のニュースを特集。投開票日の3日前に、兵庫県内の22市長が斎藤氏の対抗候補を支持すると表明したが、蓋を開ければ斎藤氏が当選。この22市長のうち、2市長が開票日に斎藤氏の事務所にあいさつに訪れていたことも伝えた。

 番組ではあいさつに行った伊丹市の藤原保幸市長に単独取材。藤原市長は、対抗候補を支持したのは「事実」としつつ「(斎藤氏に)うらみつらみがあるわけではない。改めて県民の民意が示されたわけですから、今後、連携して仕事をしていきたい」と述べていた。

 これに矢沢は「現実に、兵庫県をうまくやっていかないといけないというのはあるじゃないですか。本当に手を取り合って県政をどうしていくかっていうことに従事してもらいたい」とコメント。

 さらに「このような人って社会にたくさんいますよね?手のひら返しじゃないですけど。私としては不思議ではないと思っていて」と、伊丹市長のように、すぐに方向を変える人はいるとし「市長をかばうわけではないが、だからこそ、県政に従事して欲しいなと思っています」と、今後は市町村と県が一体になって政策を進めて欲しいと訴えていた。

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