タレントの出川哲朗が１９日、テレビ朝日「アンタウォッチマン」に出演。出現に危機感を覚えた高学歴芸人を語った。

　この日は、ふかわりょうを特集した。慶大在学中にデビュー。「小心者克服講座」というあるあるネタで一世風靡した。人気が下り坂になったタイミングの２０００年に始まったのが「内村プロデュース」だった。

　それまでシュールなノリのセンス芸人だったがふかわが、スベり芸やイジられ芸でセカンドブレークした。同番組で共演していた出川は「ライバル出現。低周波のビリビリとか、痩せてあの体型だから、すごく面白かった。僕とか上島竜兵さんのリアクションとは別のリアクションだったから、正直ちょっとジェラ（ジェラシーの略）だった」とコメント。

　「ジェラというか正直、ちょっと怖かった」とリアクション芸人のライバル登場に、恐怖を抱いていたことを明かした。