純白ドレスの白石麻衣と赤衣装の川口春奈がそろって登場 観客400人「かわいい~」
女優の白石麻衣と川口春奈が21日、都内で行われた出演映画「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」(12月20日公開)の完成報告会“神々たちの降臨祭”にW主演の松山ケンイチと染谷将太、福田雄一監督らと登場した。
同作で弁才天を演じる白石は純白のドレスで、女子ーズ・レッド役の川口は赤系の衣装で神々しく輝くカーペットが敷き詰められた舞台にそろって登場すると、詰めかけた約400人のファンから「かわいい~」と大歓声が上がった。
イベントは同作の超豪華“オールスター神キャスト”たちが大集結。白石は「初めての福田組で楽しくて自分の殻を破った新しい一面が自分でも見られた。最初から最後まで笑える作品になっています」とアピール。川口も「福田さんとは10年ぶりくらいにお会いして、笑いが絶えない現場で楽しかった。映画も何も考えず見ていただいて、たくさん笑って、たまには休んでいいじゃん、というゆるい感じでぜひ皆さん見てください」と呼びかけた。
同作は「神の子イエス」と「仏の悟りを開いたブッダ」が東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら下界でバカンスを満喫している日常を描く。原作累計発行部数1700万部を超える異色のギャグ漫画の映画実写化となっている。