女優の志田未来（３１）が２２日、都内で行われた「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業　新ＣＭ発表会」に出席した。

　今回はキャリアアップ支援事業に関するイベントで、新ＣＭ発表後のトークセッションでは改めて身につけたいスキルを問われると「語学」だといい、「まずは英語から。お仕事でも活用できそう」と役者に生かす考えを語った。

　６歳から芸能活動を始めた志田は、もしも女優になっていなかったらなりたかった職業についても「自分がもし他の仕事に就いたらとか考えたことはなかった。ずっとこの仕事を続けられたらいいなと。今、３１（歳）ですけど頑張っています」とした上で「人と接するのが好きなのでアパレル店員さんをやりたい」と明かした。

　３１歳にして芸歴は２５年目を迎えているが、これまで壁にぶつかった経験もあったという。「もうできないって思って泣いたことも多々ある」と振り返り、「でも変な言い方かもしれないけど『死ぬわけじゃない』って思って、生きていればこのくらいの壁はあるだろうという強い気持ちで日々全身でぶつかっています」と信条を語った。