名門生まれのトップ女優 大谷夫人・真美子さんの振る舞いを称賛「好感持てました」
女優・寺島しのぶが22日、自身のスレッズを更新。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手がナショナルリーグMVPに選出された際の、妻・真美子さんの立ち振る舞いを称賛した。
大谷は日本時間の同日、史上初となる3度目の満票、そして別リーグでの2年連続MVPを受賞。大谷は真美子さん、愛犬のデコピンとともにソファーに座って発表を待っていた。発表の瞬間、デコピンは興奮気味にソファーから飛び降りて画面外へ。大谷と真美子さんは笑いつつ、グータッチで喜びを示した。
寺島はスレッズで、真美子さんの振る舞いについて「真美子夫人が受賞発表後スタッフさんとすぐに抱きつかないところがまだまだアメリカンナイズされてなくて好感持てました」と称賛。「私もフランスの挨拶、ハグして両頬にビズビズがはじめ全然できなくて。1人やったら全員にやらなくちゃいけなくて、会合の始まる前と終わりの時にそれぞれがやってるから本当に時間がかかる。別に無理やりやる必要はないんですけどね」と自身の経験を回顧し、「日本は握手ですから。まず、触れるとしても。今は違うのかなぁ。距離感が好きなんですよねー」とつづった。
寺島は父に歌舞伎俳優の七代目尾上菊五郎、母に女優・富司純子、弟に五代目尾上菊之助をもつ“名門”の生まれ。夫のフランス人アートディレクター、ローラン・グナシア氏との間に産まれた長男は2017年に「寺嶋眞秀」として初御目見得し、昨年5月に尾上眞秀を名乗って初舞台を踏んだ。眞秀は現在小学6年生で、小4から少年野球チームに所属している。