東国原英夫が「お詫び」 斎藤知事の報道「オールドメディアの偏向報道とか印象操作に加担してしまった」本当に反省と
元宮崎県知事の東国原英夫が22日にYouTube「東国原英夫の『時事砲談TV』」に動画投稿。兵庫知事選で再選を果たした斎藤元彦知事に対する一連の疑惑報道に関して、自身のテレビなどでの発言を「オールドメディアの偏向報道とかあるいは印象操作に加担してしまったのは本当に反省すべき点だと思います」と謝罪した。
動画では「オールドメディアに対して批判の声が噴出しています」と切り出し、「私は私なりに兵庫県関係者あるいは地方議員の方々、あるいはマスコミ、できる範囲で取材させていただきました」と語った。
いま考えると反斎藤派の人物が多かったとする一方で「中立的な目で見て判断して、私もテレビ等々で発言しなきゃいけなかったんじゃないかなと思います」と述べた。
発言時には必ず「この報道が事実であれば」「まだ疑惑の段階ですが」と前置きして話すようにしているが、「そうはいっても、『事実であればこうですよ』の『こうですよ』の部分が、やっぱり印象操作に加担したということは否めない事実だと思うので、本当に重ねてお詫びを申し上げたいと思います」と頭をさげた。