井上咲楽 幼少期は「ひねくれもの」 学校の目の前まで行くも修学旅行に不参加 おねしょは計画的“犯行”「トイレ怖くて」
タレントの井上咲楽が24日、都内で、自身初のエッセー「じんせい手帖」(徳間書店)の発売記念イベントを開催した。
内気だった子供時代や、いじめに苦しんだ高校時代、人生を変えた「眉毛カット」など、芸能生活も10年が経過した自身の半生をつづった。「作ることになってもう何カ月もこの本のことを考えていた」としながら実際に形となったことに「うれしさ半分、恥ずかしさ半分」と照れ笑いした。
自身の幼少期については「わがままでひねくれもの」だったと回想。「共演する方とかからは素直な子だねとか言ってもらえることが多いけど、実はそんなことはなく、修学旅行も学校の目の前まで行って、行かなかったりした」と告白。一方で、「でもそれを引きずってます」と苦笑した。
また同作では「小さい頃はよくおねしょをしてた」と記しており、栃木県出身の井上は、実家が「結構森の中にあって、家が広々としてた」ことが原因だと説明。「両親が憧れて、裸で生活できるぐらい自由なとこに住みたいって言って山を切り開いたところにぽつんと建ってる家なんですけど」といい、「トイレが怖かった。だからトイレ行って怖い思いするくらいならおねしょして…」と計画的だったことを明かし、笑わせた。