さんま TVから消えた芸人から「泣きながら」謝罪電話→「生きろよ」と伝える 「向上委」で明かす
明石家さんまが23日、フジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」に出演。テレビから消えた人気芸人から泣きながら電話があったことを明かした。
「(吉本は)困ったら最終的に俺にくるから背負ってた」と吉本興業のさまざまな騒動が起こるたび、事態収拾に乗り出していたというさんま。それでも最近は「背負うのやめた」と話し、「しょう(背負う)のやめた、言うたらやな、ジャンポケ斉藤から連絡きて、『いろいろご迷惑おかけしました』って泣きながら連絡あって」と不同意性交などの疑いで10月7日に書類送検され、同日付で吉本興業のマネジメント契約を解除されたお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二から連絡がきたことを明かした。
さんまは「『頑張れよ』言うて。『生きろよ』て話して。ほんで、すまんけど(お前のギャグ)『はーい』(って、俺に)くれるか、って」と声をかけたことを説明。「本人は『ありがとうございます。ぜひ残して下さい』。(でも)すみません、師匠、『は~い』でございます…」とさんまの『はーい』に訂正が入ったことを明かし、笑わせた。