本当に知らなかったの?「光る君へ」道長、ついに賢子の出自を知り絶句 倫子の図星指摘にもネット震える

 NHK大河ドラマ「光る君へ」が24日、放送され、ついに道長(柄本佑)が、まひろ(吉高由里子)の娘・賢子(南沙良)の出自について告げられるが、そのときの反応にネットはツッコミが上がった。

 残り少なくなってきた今年の大河。先週は道長が有名な「望月」の句を詠んだが、今回はまひろが「源氏物語」を書き上げ、賢子が母をならって宮仕えをしたいと申し出たことから、旅に出ることを決意する。

 家のことは賢子に任せられると分かったまひろは、源氏物語の舞台となった明石や須磨、亡き夫が赴任していた太宰府などを旅したいとし、彰子(見上愛)に賢子を紹介。その後、道長と倫子(黒木華)にも紹介し、自分はこれから旅に出ることを伝える。道長は太宰府に行くのであれば、船を使って構わない、などと旅を応援するようなことを言うも、まひろと2人きりになった途端に旅に行かないでくれなどと言い出す。

 決意は揺らがないまひろは「私は去りますが、賢子がおります。賢子は、あなた様の子でございます」とついに告白。道長は目を丸くしたまま言葉が出ない。まひろは「賢子をよろしくお願いいたします」と頭を下げる。

 その後、道長は「体も衰えた、休みたい」と出家を決意。倫子は「私のもとで現世でお休みください」と慰留するも「気持ちは変わらぬ」。すると倫子は「藤式部がいなくなったからですか?」と図星指摘。そう、倫子は道長の気持ちを分かっていた。

 ネットでは、道長が本当に賢子が自分の子と知らなかったことにびっくり。「道長くん、ほんとに鈍い」「賢子ちゃんが自分の娘だってことに、まったく気づいてなかったことにも驚きだよ」という声や、倫子についても「倫子さま、やっぱり気づいてたんやな…」「倫子さまの前で『いくな!』と言えなかった道長。だからまひろは別れるのだ…」などの声が上がっていた。

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