松本人志の活動再開「具体的な話ない」復帰には説明必要 日テレ定例社長会見
日本テレビの定例社長会見が25日、同局で行われ、ダウンタウン・松本人志(61)が自身の女性問題を報じた週刊文春への訴訟を取り下げた件に関して言及した。
松本は裁判への注力を理由に1月から活動を休止。放送中の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日曜、後11・25)は松本不在のまま継続している。福田博之副社長は、松本が所属する吉本興業の幹部から、訴訟取り下げの報告と活動休止の謝罪を受けたと明かし「今後の活動再開など具体的な話はなかった」と話した。同番組への復帰を仮定した際に経緯の説明は必要か、との問いには「先方に説明をいただいた上で適切に判断していく。日本テレビとしては(視聴者に)復帰の理由を説明する責任があります。吉本興業さんからもご理解を示していただいた」と話した。