俳優の竹財輝之助が２６日、日本テレビ系「上田と女がＤＥＥＰに吠える夜」で、自身も不妊治療の経験者であることを告白した。

　この日のテーマは「不妊治療」で、経験者の女性タレントが集まったが、男性側のゲストの竹財も「僕は結構知ってる方だと思います」と、治療経験者であると告白。

　キンタロー。が、「（夫の治療に対する）腰が重くて」というと、竹財は何度もうなづいていた。そして治療のきっかけを聞かれ「（妻が）高齢で出産するパターンで、なかなか妊娠しなくて。一緒に病院にいったら僕の精子の運動も悪かったですし」と振り返り。「だからぼくも、体外受精までやった。うちも３年やりました」といい「女性側の負担が多いので、メンタルが凄い大事だと思う。最後にしようか、お金もかかるし…で妊娠した。妻も気が楽になったのかな」と語った。

　不妊治療は、女性側には痛みを伴う検査などもあるが、男性については「痛いとかはない。ただ精子の時間が持たないので、妻の通院時間に合わせて取ったりとか。それぐらい」と振り返った。

　また大変だったことを聞かれ「変なプライドですかね。不妊治療をやらないとできないんだって思われるのも嫌」と率直に吐露。「採精する部屋がある。あそこも屈辱に思う人、多いんじゃないですかね。個室でアダルトを見ながら。あれは嫌な男性は多い。恥ずかしいのが一番」と告白していた。