「民王R」早くも話題のパワーワードぶち込む 恐怖のテレビ局ネタ見せに泰山思わず「百条委員会」
テレビ朝日系ドラマ「民王R」では、政界を風刺するセリフや描写が話題となっているが、26日の第6話では、ついに「百条委員会」というセリフが登場した。
今回の「民王R」では、総理の泰山(遠藤憲一)が、当て逃げ事故の負傷時を起こし、ようやく復帰したお笑い芸人・堀田(安井順平)と入れ替わる。
堀田は人気コンビ・ミサイルキックとして活動していたが、ガードレールを破損する事故を起こしながらその場を去り、問題に。活動を休止し、ようやくピンで復帰を果たそうとしていた矢先だった。
泰山と入れ替わった堀田は、テレビ局のネタ見せオーディションに行くも、冷ややか過ぎるスタッフたちの視線に心が折れ、大失敗。一緒についてきた田中丸(大橋和也)へ「この武藤泰山、乗り越えられない山…あるかもしれん…」と珍しく弱気な言葉を吐く。
ネタ見せの雰囲気が「怖かった…。多分、百条委員会よりすごい空気」だったと訴え「あの空気の中、人を笑わすことなど不可能だ」と白旗。そして「笑わすってすごいことなんだな…」とつぶやく。
これまでも、このドラマでは小泉構文をイジったり、国会での居眠り議員、当選前にトランプ大統領そっくりさんを登場させるなど、今の政界をイジり倒しているが、今回はついに、兵庫県の斎藤元彦知事で話題となった「百条委員会」まで登場。
ネットでも「兵庫県と現実思うと笑えないけど笑ったわ」「百条委員会より怖いネタ見せw いやぁなんか色々来るものがあったわ」「百条委員会より怖いネタ見せww」「百条委員会とかまたタイムリーな」「百条委員会ぶっこんで来たな」など話題をさらっていた。