黄金の「キャプテン翼像」披露に高橋陽一氏も満足げ「思ったよりも輝いてるなって感じ」 岬くんとのツインシュート像もリクエスト
日本橋三越本店で開催される「大黄金展」(12月1日まで)で、人気サッカー漫画『キャプテン翼』の等身大の黄金像が披露され、原作者の高橋陽一氏(64)と元サッカー日本代表の福西崇史氏(48)が除幕式のゲストとして出席した。
ドリブルを仕掛ける主人公・大空翼の躍動感あふれる像に、金箔(きんぱく)800枚を使用した「金箔CAPTAIN TSUBASA」。実物を目にした高橋氏は「思ったよりも輝いてるなって感じですね」と満足げに感想を語った。
漫画『キャプテン翼』では、大空翼と岬太郎が「ゴールデンコンビ」と呼ばれて有名だが、高橋氏は「翼くんと岬くんのゴールデンコンビと言われて、金とはご縁がある。ぜひとも来年は翼くんと岬くんを作っていただきたいなと」と黄金の『ツインシュート』像の制作も要望していた。
高橋氏は「(黄金像は)本当に輝いて未来永劫(えいごう)残っていくもの。実際に見ると輝きが違うので、現場に来て見てもらえれば」とし、福西氏は「翼くんは世界でも色あせないと思う。今後も引き継がれて、子どもたち世代に引き継がれて光り輝いてもらいたいと思う」と話した。