Ｔｒａｖｉｓ　Ｊａｐａｎ・宮近海斗（２７）と女優・葵わかな（２６）が、テレビ朝日系の来年１月期ドラマ「ホンノウスイッチ」（１月１１日スタート。土曜、後１１・００）でＷ主演を果たすことが２７日、分かった。２人はＷＯＷＯＷドラマ「インフルエンス」（２１年）以来の共演となる。

　同作は漫画家・ＫＵＪＩＲＡ氏による同名コミックスを初ドラマ化。物心つく前から一緒だった幼なじみ同士が、大人になって自分の気持ちと向き合うラブストーリー。宮近は、ゲーム会社で働くプランナー・秋山聖（あきやま・ひじり）役、葵は聖と同じビルにある別のゲーム会社のプランナー・星小和（ほし・こより）を演じる。

　宮近はドラマ初主演。オファーはマネジャーから「サラッと聞いた」と振り返り、「初主演なので、もうちょっとだけでいいんですけど、盛り上げてほしかった」と苦笑い。そして「まっすぐな気持ちと少しもどかしい気持ちの伝え方、そんなじれったさとキュンキュンを、皆さまに楽しんでもらえるように精一杯向き合いたい」と意気込んだ。

　一方の葵も「見てくださる方が一緒にヤキモキしたり、喜んだり、２人を応援してくださったり、一緒に進んでいけるドラマになったらうれしい」と気合。長年封じ込めていた“ホンノウスイッチ”がＯＮになった幼なじみによる、ピュアで一途な大人の初恋の行方に注目が集まる。