石田明 ノンスタ解散危機を救った意外な大物芸人 井上事故で絶望的状況→まさか激突逃走イジリで援護され「あれなかったら俺は」
NON STYLE・石田明が27日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。井上裕介の事故で問題を起こした当時を「俺はめちゃくちゃ井上にストレス限界きてた。解散も考えてたくらい」だったと明かした。
「ええーっ!?」と驚きの声があがる中、石田はM-1優勝後にブレークした井上に対して、ボケ担当の石田がテレビなどで突っ込みを担わされ、考えて突っ込みを入れてもカットされ、アイドルが井上に「きもーい」と言った場面が優先されるなど、複雑な心境もあったという。
そんな状況下で、井上の問題発生。井上の問題は妻から送られてきたネットニュースで知ったことも明かした。
石田は「あの時はめっちゃ揺れててん。どうしたらいいんやろって。わからへんやん、出方が」と振り返った。
直後の出演番組が、浜田雅功の番組だったという。石田は「どうしよう…」と思いながらスタジオに入ると、普段はまだ出てこない段取りの浜田が突然現れ、「俺にバーンってぶつかって走って逃げてった」と明かした。
石田が後を追うように「おーい!」と突っ込みを入れると爆笑が起こったという。「バコーン!とウケた。その瞬間に、あっ、俺そっちで行ってええんや。そこで開けて、浜田さんがそういう答えを出したんやったら、俺は一生イジり続けますってなった」と語った。「あれがなかったら、俺はもしかしたら手引いてたかもしれん」と明かした。
「こんなこと言いたくないけど、井上の事故のおかげで、俺売れてんねん」。SNSに向き合い、「自分でもおもろいこと発信しよう」とスタイルを変えたところ「すげえ伸びて、毎日バズる時期が来た」と明かした。20万だったフォロワーが1年で120万まで増えたという。