きしたかのの高野正成が２８日、テレビ朝日系「アメトーーク」で、川島明から「地獄のピカチュウ」とお題を出されるも、まさかの返しをしてスタジオを失笑させた。

　この日は、鋭い例えやツッコミで笑いをさらう「ワードセンス芸人」に憧れている芸人が集合。千鳥のノブや、ずん飯尾、フットボールアワー後藤輝基らが代表格だが、スタジオには麒麟川島がワードセンス代表として蛍原徹の隣に座った。

　川島は、黄色のスーツがトレードマークのきしたかの高野へ「地獄のピカチュウみたいですね」というお題ツッコミを言うと、高野は「ちょっと川島さん、いいですか」と立ち上がり、「地獄のピカチュウって…」といいながら必死に頭を回転。そして出した答えが「ドラミちゃんのつもりでしたけど」と言って、襟を立てた。

　これにはスタジオも失笑。川島は返す刀で「『ずるむけねづっち』みたいなのが返ってきた」とやり、高野の上を行く返しをしてスタジオを爆笑させていた。