堂本光一 7万人が目に焼き付けた大千秋楽 演劇では最大級のリアルタイムライブビューイング実施
KinKi Kidsの堂本光一(45)が主演するミュージカル「Endless SHOCK」が29日、東京・帝国劇場で大千秋楽を迎えた。2000年から単独主演を務めてきた「SHOCK」シリーズは、帝劇の建替による一時クローズにあわせて、25年目の今年でシリーズの終了が発表されており、この日が最終公演となった。全2128回という前人未到の歴史を刻んだ光一の目に涙はなく「やりきった」とすがすがしい表情で話した。
24年間続いた「SHOCK」シリーズの大千秋楽には、開場前から劇場外で作品ポスターや帝劇の外観とともに記念撮影する多くのファンが集まった。チケットは即日完売だったが、東宝によると近隣を含めた全国100館の映画館で、演劇では最大級というリアルタイムライブビューイングを実施。約7万人が最後の「SHOCK」を目に焼き付けた。光一も終演後のカーテンコールで「7万人の方が見守ってくれてよかった」と感謝を口にした。