元モーニング娘。で歌手の後藤真希（３９）が３０日、都内で１１月２９日に発売した写真集「ｆｌｏｓ」（講談社）の発売記念イベントを行った。

　今年でデビュー２５周年を迎えた記念の一冊は既に重版が決定。３年前に発売した前作の写真集「ｒａｍｕｓ」は、同社の電子版写真集歴代トップを記録したが、後藤は「前回より時間、期間をかけて撮影して、ボリュームもアップして本当にいい作品に仕上がった。ファンの方の声だけでも、ページをめくってハッとしたという方が多かった」と反響の高さに驚きを明かした。

　今作は冬の山形と夏の韓国・済州島で撮影。肌の露出度も高くなっており、ボディーメークにも気を使ったといい「よく言う桃尻に憧れていて、歯磨きをしている隙間時間でも、エクササイズをやった」とお尻に注目と明かし、ボディーラインのキープの仕方についても「過去の自分をインスタグラムで見たりして、何が違うかというと今は結構、食べている。とにかく痩せすぎないことが、ちょうどいい。ライブに向けてこういう衣装を着たいなとか思うと、この衣装を着るためにとか、体の維持につながっている」と秘けつを明かした。

　自己採点を求められると「写真集のタイトル、フロース（ｆｌｏｓ）花という意味から考えると、いろんなところに咲かせてみたいので無限大にしておきましょうか」と笑った。