吉沢亮「自分が愛せる役をやっていきたい」 「TAMA映画賞」最優秀男優賞を受賞

 俳優の吉沢亮(30)が30日、都内で行われた「第16回TAMA映画賞」授賞式に出席。俳優・藤竜也(83)とともに最優秀男優賞を受賞した。

 ろう者の両親の元に生まれた若者が、苦悩を乗り越えていく過程を描いた主演映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」での演技が評価された。18年には最優秀新進男優賞を受賞しており「自分にとって初の映画賞で特別なものだったので、また30歳で賞をいただけてうれしい」と感謝。今後は「今までと変わらず、自分が好きな作品、自分が愛せる役をやっていきたい」と抱負を語った。

 また最優秀女優賞に輝いた上白石萌音(26)と河合優実(23)、最優秀作品賞の「夜明けのすべて」から三宅唱監督、同「ぼくのお日さま」から奥山大史監督、越山敬達、中西希亜良、池松壮亮も出席した。

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