元ＳＭＡＰでオートレーサーの森且行（５０）が３０日、都内で行われたドキュメンタリー映画「オートレーサー　森且行　約束のオーバル　劇場版」公開記念舞台あいさつに出席した。

　今作では、１９９６年に人気絶頂だったＳＭＡＰを脱退し、オートレーサーとしての道を選んだ森の素顔に迫る。ＳＭＡＰメンバーとの関係性については作品内で「諦めずに頑張ってこられたのは本当に５人との約束があったから」と成功を誓ったことが支えになったことを明かしている。

　森は「よく諦めずに撮ってくれたなって思いです」と感嘆。これまでの競技人生を振り返り「（オートレースを）好きでいないと前には進めないので。壁にぶつかっても前に進むしかないです」とうなずいた。ナレーションは俳優・萩原聖人（５３）が務めた。