堀江貴文氏「石破さんは外交と経済に興味がない。どうでもいいと思ってる」所信表明演説の出来の悪さに納得「官僚も短命と思ってる」
実業家の堀江貴文氏が1日、TBS「サンデー・ジャポン」に出演。石破茂首相に対して「外交も経済もどうでもいいと思っている」と話した。
番組では、首相の所信表明演説を特集。国民民主党が衆院選で公約にしていた「103万円の壁引き上げ」を受け入れた内容になったことが話題となった。
しかし、元通産官僚の岸博幸慶大大学院教授は「むちゃくちゃ怒ってる。過去十数年で一番、出来が悪い」と演説を酷評。「総理として、何をしたいのかが入ってない」と外交や経済についての言及の少なさに憤った。
それを聞いていた堀江氏は、「総裁選のとき1時間くらい石破さんと話したけど、ないです。具体策、ない。外交とか経済はどうでもいいと思っている。あんまり興味がない」と話した。
小林鷹之氏や小泉進次郎氏、河野太郎氏らと対談したという堀江氏は「石破さんが一番、他の人たち比べて、より際立つ」と外交や経済への関心の低さが図抜けていると語った。官僚のサポートの少なさを指摘した岸氏に「短くて終わると思っているんでしょ。頑張ってもしゃあないと思っているはず。としか思えない、このやる気のなさは」と短命政権を見込んでいることを読んだ。