舞台版ハリー・ポッター役の吉沢悠 原作小説の思い出を正直告白「読書しないタイプ」「分厚かったら困るなと」
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俳優の吉沢悠が1日、都内で行われた、イギリスの作家、J・K・ローリングのデビュー作「ハリー・ポッターと賢者の石」(静山社)の日本発売25周年記念パーティーにお笑い芸人のひょっこりはんらと出席した。
上演中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」に出演している吉沢らはこの日、ファンの応募で決められたこれまでのシリーズ内での名場面を朗読した。
舞台ではハリーを演じる吉沢は、シリーズとの出会いを問われ「本が出て、しばらくしてから周りがざわつきはじめた」と回想。自身は「読書をしないタイプだったので分厚い本だったら困るなと思ってた」と苦笑し、「どなたか親切な方が貸してくださって、読んだ」と説明。現在ハリーを演じていることについては「まず絶対ありえないなと思いました」と即答し、笑わせた。
また使いたい魔法を問われると「体の疲れが一瞬で取れる魔法」ときっぱり。「このロングラン公演の中では必要な魔法」と続けると、ひょっこりはんから「悠さんはいつもどこか痛いですもんね」と暴露され、再度苦笑を浮かべていた。