堂本剛が!大黒摩季が!中村雅俊が!武道館に豪華アーティスト集結 “発起人”岸谷五朗「みんなのおかげ!!」

 俳優の岸谷五朗(60)、寺脇康文(62)らが1日、東京・日本武道館で、子供たちへの支援を目的としたチャリティーコンサート「Act Against Anything VOL.3『THE VARIETY 29』」を開催した。

 オープニングを飾った岸谷は「みんなのおかげ!!」と31年目を迎えた同チャリティーに感謝の思いを伝えた。1993年に岸谷の呼びかけで、エイズ啓発を目的にスタート。寺脇ら多くの著名人が賛同し、2020年からは貧困、難病などに立ち向かう子供への支援を目指して新たなスタートを切っている。

 岸谷と寺脇は、サザンオールスターズの名曲「ボディ・スペシャル2(BODY SPECIAL)」をコラボで熱唱。岸谷が「きょうは異業種の方がたくさん来ています!」と開演を宣言し、会場の熱気をあおった。

 終盤には、KinKi Kidsの堂本剛(45)がソロ名義「.ENDRECHERI.」として同チャリティー初出演。大歓声に笑顔を見せながら「世の中に愛や優しさをつなげたいと思っていながら、どうすればいいんだろう?という人に、こういうチャリティーのイベントは大きな意味がある。架け橋はどんどん広がっていくはず」と訴えた。ステージでは代表曲「LOVE VS. LOVE」など全3曲を披露。思いを歌声に乗せた。

 ロバートの秋山竜次(46)は、自身に扮装(ふんそう)した岸谷、寺脇と共演。急造の“秋山トリオ”で爆笑をさらうなど、総勢24人の豪華アーティストが一夜限りの夢コラボで武道館を歓喜の渦に巻き込んだ。

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