流行語大賞は「ふてほど」 野球界から4年連続ならず 大谷翔平の「50-50」がトップテン入りも 昨年は「アレ(A.R.E)」

2024ユーキャン新語・流行語大賞(撮影・佐々木彰尚)
 会場で中継をするミニタニ(撮影・佐々木彰尚)
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 自由国民社「『現代用語の基礎知識』選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」が2日発表され、年間大賞には「ふてほど」が選ばれた。

 21年の「リアル二刀流/ショータイム」、22年の「村神様」、そして昨年の「アレ(A.R.E)」と野球界から3年連続で年間大賞が選ばれていたが、今年はトップテンにドジャース・大谷翔平が達成した「50-50」が入ったものの、今年は大ヒットしたドラマ「不適切にもほどがある」で、4年連続とはならなかった。

 野球関連の「流行語」の年間大賞選出は、15年の「トリプルスリー」、16年の「神ってる」も含めて、ここ10年で5回と半数を占めていた。SNSなどでは「野球関連の言葉ばかり選ばれすぎでは」などとする声も上がっていた。

 それ以外のトップテンには「裏金問題」「界隈」「初老ジャパン」「新紙幣」「Bling-Bang-Bang-Born」「ホワイト案件」「名言が残せなかった」「もうええでしょう」

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