お笑いコンビ・ガンバレルーヤのまひるが２７日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」に出演。スタッフの態度が急変した番組名を挙げて、オードリーの若林正恭を苦笑させた。

　番組の人気企画「芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう！」で、まひるが持ち出したのが「収録後のエレベーター前でスタッフの態度がその日の自分の評価だ！」という教訓。まひるは、番組の収録終わりにスタッフが芸能人をエレベーター前まで見送りしてくれる“儀式”について、「あれが本当に苦手で私」と告白した。

　「ウケたときはスタッフさん総出で来てくださって終始にこやかで『よかったですよ。またお願いします』って、エレベーター閉まる直前まで褒めてくださるんですけど…。スベったときは、虫けらを見るような目で睨み付けて…。ひと言もしゃべらずにエレベーターにぶち込まれて。すぐ追い出そうとするじゃないですか。もう怖くてあれが…」とスタッフの態度がガラリと変わると持論を語った。

　若林が「まひるちゃんに冷たいとかじゃなくて、スタッフさんはスタッフさんで何とかガンバレルーヤに楽しんでもらいたかったりして、何日も準備してるから、申し訳なかったなっていう気持ちもあるみたいよ」とスタッフをフォローした。

　まひるも「確かに、初めて『バナナサンド』に出させていただいたとき、すごいウケて、『絶対、次呼びますよ』って言ってくれて、１カ月後ぐらいに呼んでくださった」と納得したと見せかけたが、「次めっちゃスベっちゃって、そしたら人が変わったように…」と再び暴露し始めると、

　これには、若林も苦笑いで「いや、いや、番組名出して結構なこと言ってるぜ」とたしなめた。まひるが「だったんですけど…、また１カ月後も呼んでくださった」と明かすと、若林は「よかった、よかった」とホッと胸をなで下ろしていた。