森口博子 幼少期の壮絶な家事情告白「床が腐りかけ」「ボロボロの6畳2間の風呂なしアパート」小2で母が離婚
歌手でタレントの森口博子が2日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」にゲスト出演した。
森口は、パーソナリティーの生島ヒロシから「元々、住まいはどんなお家だったんですか?」と質問され、「私は福岡市内の、もうボロボロの6畳2間のお風呂なしのアパートに住んでました」と赤裸々に回答。「うちは小学校2年生で母が離婚したので、女手一つで4人姉妹を育てて」とし、「夜も母が仕事に出かけちゃうので…。自分たちで早めにお風呂行かなきゃねとか、そういうのがすごい嫌でした」と苦笑。「しかも床が腐りかかってる家なので、歩くとタンスが傾くんですよ」と明かした。
生島もかつて自宅に風呂がなく、一時は布団1枚に一家6人が寝ていた経験を持つが、このエピソードには「来ましたね!すごいね!」と感服。森口はさらに、そんな腐りかけの床を考慮し「母親が危ないからピンクレディーとか山本リンダは禁止って。フリのないアグネス・チャンOK!って。そういう家庭だったんです」と回想。生島は「明るい!」と思わず笑った。
その後、森口が40代になって参加したテレビ番組のロケで、そんな思い出深いアパートがあった場所まで赴くと、新しいマンションに生まれ変わっていたという。