双子の母の蓮舫氏 子育て時の「鼻水吸引」の苦労話告白「子供って鼻の穴が小さくて」
前参院議員の蓮舫氏が3日、都内で行われた、子育て期のママ・パパが選ぶ商品などを表彰する「マザーズセレクション大賞・受賞者発表会」に出席した。
1997年に双子を出産した2人の子の母である蓮舫氏は、事前に受賞商品をじっくり見たとし「うちの子供、もう双子で27歳になったんですけれども、なんか鼻水の吸引器がありますよね」と大賞のベスト30に選ばれた汰思社の真空鼻水吸引器「知母時」を挙げて説明。
自らの経験を踏まえ、「27年前、子供ってやっぱ鼻の穴が小さくて、鼻が詰まるじゃないですか。綿棒入らなくて、ようじ(だと)やばいじゃないですか」と冗談交じりに回想。「どうしようかなって時に、気にするのは長い管だったんです。あれは吸われる方もきついし、吸う方もいつ入ってくんだろうって、止め時が難しいんですよ。そういう意味では、本当にかゆい所に手が届く、欲しいものだと思いました」と絶賛した。
また「今ちょっと時間があるんで、よく街歩いてるんですけれども」と前置きし、「ベビーカーも随分軽くなっておしゃれだし、抱っこひももこんなに使い勝手がいいのかと」としみじみ。「使う人たちの気持ちを分かってくれる社会って温かいなって今すごく思います」と話した。