元神戸市議・橋本健氏 兵庫県知事ら刑事告発の教授&弁護士を疑問視「立件なんてできるのかな」 告発文引用し「こんなので警察は動くのかしら」

 元兵庫県神戸市議で歯科医の橋本健氏が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。神戸学院大学の上脇博之教授と郷原信郎弁護士が、兵庫県知事選を巡る公職選挙法違反(買収と被買収)の疑いで斎藤元彦知事とPR会社の女性社長を刑事告発したことに「立件なんてできるのかな」などと疑問を呈した。

 橋本氏はXで「『71.5万円の支払い』と『選挙運動をした』事実だけで立件なんてできるのかな。対価となる成果物も収めているだろうに」と疑問を投稿。「一体そのうちのいくらが買収にあてられたと考えるのだろうか。それ以外に現金を支払ったり、支払う約束をしている証拠でもないと難しくないのかな」と持論を展開した。

 その直前には、郷原弁護士が告発状を自身の法律事務所の公式サイトにアップしたことを伝える投稿を引用し、「検察やめた当時はかっこいいなと思っていた郷原さん。こんな落選運動とかする人だったんだ…。へんなの」苦言も。さらに「告発状の添付資料がXの引用とか…。こんなので警察は動くのかしら。動向に注視しよう」ともつづった。

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