４日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「おむすび」では、スランプに陥ったカッパ四ツ木（佐野勇斗）が、結（橋本環奈）の専門学校を突然訪れる。その登場の仕方、相談内容にネットはツッコミが上がった。

　この日の「おむすび」では、野球のスランプに陥った四ツ木が、なぜか結の専門学校を突然訪問する。最初に四ツ木を見つけたのは沙智（山本舞香）。専門学校のエントランスで、黄緑のシャツ、白い野球帽、いつもの大型エナメルリュックを背負った四ツ木が、頭を壁に付け、斜めに立った状態で動かない。まるでマンガのような姿に沙智も思わず「ヤバイやつおる」と言ってしまったほど。

　四ツ木は結に相談があり、２人は中華料理店で食事。四ツ木はエースを意識し、速い球を投げようとすると「ボールがとんでもない方向に」行ってしまうと告白。すると結が「球って速くないとダメなの？」。

　四ツ木は「当たり前だろ！」と驚くも、結は「みんながみんな松坂じゃない」「球が遅くても活躍している人はいっぱいいる」と指摘。「他人の目は気にしない。これギャルの掟。翔也は翔也らしくいればいい」と助言する。

　だがネットは四ツ木にツッコミ殺到。まずは登場の仕方にも「壁に頭つけて身体を斜めにしている奴→実写で初めて見た」「てか四ツ木よく専門学校内に入れたね。私は部外者は入っちゃダメかと思って校舎に入れないな」「専門学校の壁に頭つけて落ち込んでる四ツ木は画としてはシュールでおもろいっちゃおもろいけど、マジで不審者で気持ち悪かったな」などの声が。

　またスランプについても「しかし社会人野球っていうけどこのナントカ電機のチームは指導者いないの？」「まさか結に励まされて改善するとかじゃ無いよね…」「イップスか翔也は　あと、前髪でストライクゾーン見えてないかもよ」などのツッコミが上がっていた。