橋下徹氏、大興奮!実現なるか、党首喫茶店会談 吉村知事の提案に「前代未聞!」「トップ自ら範を示す」
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が4日、Xを更新。日本維新の会の新代表で大阪府知事の吉村洋文氏がXで国民民主党の玉木雄一郎代表へ「喫茶店でお茶しませんか」と呼びかけたことに「吉村さんと玉木さんとのお茶党首会談。その様子の写真を上げて欲しい!!」と歓迎した。
吉村知事は3日のXで、玉木代表が吉村知事と「一度率直に話をしてみたい」と話しているという記事を添付し「玉木さん、今週末、東京に行くので、喫茶店でお茶でもしませんか?」と呼びかけていた。
この投稿をリポストした橋下氏は【前代未聞!!党首喫茶店会談!!】と大興奮で見出しを立て「永田町文化が変わるか!?アルコールが苦手な議員・女性議員を増やすための環境づくりにもなる。改革を実践した者だからこそ知る改革の神髄・王道。『トップ自ら範を示す』」と記した。
党の代表自ら、喫茶店会談を実現できれば、他の党員が料亭などでの会合をすると言えなくなるとし「仲間づくりのために情報収集のために飲み食いが必要だなんていうのは永田町での幻想」とつづった。
「だいたい真剣な話のときにアルコールなんか入れられないし、そもそもアルコールがダメな人たちは仲間づくりや情報収集ができないって言うのかね?」とも記し、この夜の会合が女性議員を増やす足かせになっているとも指摘した。
ただ吉村知事は警護対象者であることから、喫茶店の場所もどこでもいいというわけにはいかない。「個室は必要だし、国会議員ではないので議員会館まで出向く必要はない。お茶会談が実現するなら、玉木さんにもその点十分考慮に入れた上での会談場所設定にして欲しい」と呼びかけ。「吉村さんと玉木さんとのお茶党首会談。その様子の写真を上げて欲しい!!」と熱望していた。