女優・希良梨「気持ち吐き出さないとどうにかなりそう」ガン再手術前に本音「孤独感に襲われ」9月手術も
反町隆史が主演して人気だったドラマ「GTO」に生徒役で出演して人気だった女優の希良梨が4日、ガンの手術を前に、現在の心境をSNSに吐露した。
「”今の気持ち”気持ちを吐き出しておかないとまた涙が止まらなくなったりどうにかなりそうだったのでここに記録しておきます。」と書き出して、長文を投稿した。
「来週は、いよいよ入院、そして、手術です。その前に、今週は…術前の色々な検査やどれだけ抜いたであろう、血液検査やふと、一人になったりすると、急に孤独感に襲われて、すごく怖くなってくる。そんな自分に耐えられなくて いてもたってもいられなくて どうしたら良いのかわからない。」と不安な気持ちを素直にこぼした。
「目の前の現実から逃げるつもりはないですが やっぱり私は人間で、そして弱さも持ちあわせている」「今回の入院は少し長いですが、自分が、どんな顔をしているのかを自撮りにはなりますが、撮影していきたいと思っております。記録として。」と自撮りした写真をアップした。
さらに「たまにやってくる『絶望感』その絶望感とも、心の中で何回も顔を合わせているのでそろそろ友達にでもなれそうだ。とにかくいつまでたっても何回も行ってるのに病院に行くのは 怖くて嫌い 病院の方たちは優しくて大好きだけれど、逃げられない これが現実 でも、ここで自分の気持ちの 弱音を吐けるようになったのは すごい進歩だし 皆さんが支えてくださっている おかげで御座います。」と記述。続けて「これからが本番ですが 今日はなんだか最後までまとまった言葉が出てこないけれどとりあえず元気に生きられてるしそれだけでも感謝しなきゃいけないよね 入院する前に 日本の四季が大好きな、わたしは、京都の紅葉だけは 観たかったかな。でも、今年はなんとなくだけど諦めている。来年また、行けばいいよね」と締めくくった。
希良梨は今年9月にガンを患っていると公表し手術も、10月に「思ったより癌の広がりが確認された為(中略)再手術という結果になりました」と明かした。